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studio recording, mix, mastering and live-sound

Masato TACHIKAWA 090-9103-2254

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Studio


TOFT ATB32のEQがすばらしい。ドラムレコーディング中心に考えているので、このEQなしには、もうドラムレコーディングが考えられないくらいになった。プリアンプは、500 seriesのNeve1073, Neve 88Rと組み合わせることで、ドラムキット全体の立体感も出てくる。ケーブルはBelden 8412とHisago PCOCC, Mogamiの組み合わせ、ドラムには8412を使う。マリンエアの31267トランスをインサートすることでtransientのコントロールをする。すべては組み合わせていくことが、面白い。こどものころ遊んだLegoみたい。


永くやっていると、所有するマイクも増えてくる。これも組み合わせであるから、自分のパレットに画材が豊富にあるようなものだ。自分のマイクはコンディションにも自信が持てる。フリーランサーだから、行った先のマイクと、自分の道具に加えるように考えていく。


ステレオマイキングを多用しているので、ステレオペアで購入したものも多い。U-87, Coles 4038, KM-184は、いずれもよい仕事をしてくれる。C-414EB, C-414 TLIIは、大事に使っているでのキレイだが、ちまたではヴィンテージと呼ばれるようになったようだ。


クリアソニックは重厚なアクリル板5枚からなる反射板です。楽器を囲い、近い場所に壁を作り出し早い初期反射を得ることで、濃厚なドラムサウンドが得られます。楽器の音は壁反射も含めて音色ですから、吸音と反射をコントロールとマイキングで、楽器の音色、ポテンシャルを捉えるわけです。


ほかに、足場板で作った木製の反射板、中身がグラスウールの吸音板も、単なる「ついたて」としてでなく、ルームアコースティックのコントロールに使用しています。理想的な空間でないのならば変えてしまえばよい、と考えています。

 

(つづく)